「奈良と言えば、大仏と鹿」。奈良のイメージを100人に聞けば、99人はそのように答えるでしょう。でも、「残り1人からまったく違った言葉を聞き出したい。その言葉が、自分たちの仕事の成果でありたい」。そんな想いをもって仕事に取り組んでいるのが奈良ブランド推進課です。
奈良ブランド推進課にある「攻める農業係」は、奈良のお茶「大和茶」、奈良の苺「古都華」、奈良のお酒のブランド化に取り組んでいます。
1200年以上の歴史をもつ「大和茶」は、人々の暮らしにそっと寄り添ってきました。そんな「大和茶」にまつわる様々な物語の一つとして、奈良ならではの紅茶&香茶があることを、第15回全国地紅茶サミット in 奈良において「大和茶」の作り手、伝え手の方々とともに、お伝えしていきます。
奈良には「大和茶」がある。奈良には「紅茶&香茶」がある。
皆さんと、第15回全国地紅茶サミット in 奈良でお会いできるのを楽しみにしております。
2016.7.15
小西 圭
奈良市役所総合政策部 奈良ブランド推進課 攻める農業係