イベントプログラムの内容のご紹介です。
12/5(月) 「奈良では」の地紅茶研究発表会
「茶の生産地におけるティーツーリズムに関する研究」 と 発表者 吉見淳代氏 について
吉見淳代氏は、日本文化としてのお茶に関心をもち、日本茶インストラクターとなり
さまざまな地域のお茶を飲み歩くうちに、茶が観光資源になっている地域と、
地域資源にとどまっている地域があることに着目。
学ぶことが好きな吉見氏は、仕事の傍ら大学院に入学し、
今年の3月、茶を観光資源とするティーツリズムに関する論文を書き上げられたのです。
茶の歴史が深い奈良の地で、果たしてティーツリズムが具現化するのかは興味深いところです。
大学時代は、アメリカ留学で海外で生活されていたこともあり、世界の事情についても精通されています。
今回は、修士論文の内容を講演していただく事となりました。
大和茶の生産地 奈良から発信するティーツーリズムどのような形になるのか興味深々です。
皆さまどうぞお聴きのがしなく・・・。
2016.10.20
実行委員長 竹西多香子
プロフィール
奈良県生まれ、奈良育ち。 日本茶インストラクター
18歳で渡米、ジョージア州立大学にて都市・地域学を学ぶ。
帰国後は、北海道、東京に在中。2011年に奈良にUターン。
2014年、大阪府立大学院経済学研究科 観光・地域創造専攻に入学。
修理論文のテーマは、「茶の生産地におけるティーツーリズムに関する研究」