お知らせ

ファーム奥和田について

奈良の紅茶つくりびと

 

ファーム奥和田

(奥和田 徹さん)

1奥和田

 

紅茶ブランドには、奈良の古(いにしえ)の物語、万葉ロマンが込められています。

 

水間町で親の代から、農薬も化学肥料も使わない、『0(ゼロ)オーガニック』で

お米づくりとお茶の栽培をされている、奥和田徹さんを訪ねました。

部屋の傍らには、真空詰めされたアルミ袋が、配送待ちで山のように積まれていたので、

お茶の出荷? かと思って尋ねたのですが(笑)、徹さんが夜な夜な、お気に入りの真空シーラーで

袋詰めされているお米と判明。徹さんが作るオーガニックのお米は、全国各地から依頼がある人気のお米です。

お話が上手で、話題が豊富な徹さんとは、そのお米と真空シーラーの話題でも盛り上がりました。

 

標高550メートル、僕の所がこの辺りでは一番高い場所に茶畑があり、茶摘み時期は一番遅いと思います。

 

碾茶用の茶葉も育てている徹さんは、ほぼ真逆に育てなければならない紅茶用の茶葉を

サイクルを廻すことで、チャレンジしようと、思いを語ってくださいました。

碾茶には旨味と色を良くするために、沢山の肥料と、過酷なほどの寒冷紗による覆い掛け期間が必要です。

碾茶を毎年続けると、陽の光を押さえられたお茶の木には大きな負担がかかり、

お茶の木自体の寿命を短くすることにさえなります。

徹さんは本来のお茶の木らしく育てるために、碾茶の後、2年ほどは肥料を完全に抜き、

覆いを掛けずにゆっくりのびのびと茶葉を育て、紅茶を作ろうと考えています。

IMG_5884

 

大和紅茶 かげろひ(nara BLAK TEA) 紅茶  ブロークン50g 100g

緑茶品種のやぶきた、おくみどりファースト

 

『東の野に炎(かぎろひ)の立つ見えて かへり見すれば月傾きぬ』

有名な万葉集、柿本人麻呂の歌ですが、この「かぎろひ」を『かげろひ』として

紅茶の名前にしました。

日の出前、東の空が鮮やかに染まる現象です。徹さんの目指す紅茶、

「かげろひ」は奈良らしい万葉ロマンが込められた、素敵なネーミングだと思います。

奥和田

紅茶を作り始めて2年、徹さんの紅茶でチャイや、レモンを加えた紅茶ゼリーをスィーツとして

提供しているレストランもあります。

これからも試行しながら紅茶をつくり、紅茶を使ったスィーツ等の展開にも

チャレンジして行きたいと、徹さんは話してくださいました。

2016.11.2

地紅茶サミット世話人会

紅茶研究家 高橋彰子

 

[茶園情報]

ファーム奥和田

〒630-2151 奈良県奈良市水間町1633

電話 : 090-8387-4511 ファックス : 0742-81-0125

メール: farm.okuwada@gmail.com

 

< 前のページに戻る