お知らせ

紅茶研究家 磯淵 猛氏 について

同時開催 こどもプログラム(11/20.12/4) 講師

同時開催 「奈良では」のアフタヌーンティーセミナー (12/3予定) 講師

 

紅茶研究家 磯淵 猛さんについて

紅茶について少しでも勉強したことのある人にとって、磯淵さんは紅茶の神様である。日本で一番たくさん紅茶に関する本を出版され、あの午後の紅茶のアドバイザーでもある。1951年に愛媛県今治市に生まれ、青山学院大学卒業後に有名商社勤務をへて1979年鎌倉に紅茶専門店ディンブラを開業された。その後、藤沢市へ移転し㈱ティー・イソブチカンパニーの代表を務められている。磯淵さんの紅茶への想いは、鎌倉時代の小さな紅茶店のマスターとしてカウンターで一杯の紅茶をサービスしていた時と変わっていない。「紅茶は主役ではなく脇役なんですよ」と磯淵さんはいつも静かに語りかけてくる。うまい、まずいと紅茶批評するよりも、人と人をつないでくれるのが紅茶の大切な役割である。磯淵さんの人柄に魅かれるファンが全国にいるのがよく分かる。磯淵さんは、冬の寒い時に心も身体も暖かく包んでとかしてくれる一杯の紅茶のような人である。

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2016.5.25

紅茶の会 代表  藤原一輝

 

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